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社員インタビュー

トーセン
福田 彰子Akiko Fukuda
お客様と私たちと作業員。
ありがとうを
循環させるやりがい。
私は、事務職が好きなんだと思います。トーセンに入社するまでも、財団法人の会社で経理をやったりスポーツジムで事務をやったり、事務職の経験が長くありました。途中で事務職ではない仕事も選びましたが、トーセンで事務職に戻ったときに「事務職が好きなんだろうな」と改めて感じました。とくにトーセンは家庭を持つ女性でも働きやすい環境で、シフト制で時間も曜日も好きに選べます。たまたま家から近いこともあったので、入社前も条件の時点で「トーセンに入りたい」という気持ちは固まっていました。
さらにトーセンに入ってからは、新しいやりがいを感じられるようになりました。私の業務は、依頼を受けた際に作業員さんにお仕事を振る仕事も含まれます。この流れを円滑に進められて、お客様から「ありがとう。無理言ってごめんね、助かったよ」と言われると、とても嬉しいです。ただ、この「ありがとう」は私一人の力で生み出せるものではありません。作業員さんの協力があるからこそ生まれる、ありがとうです。だから、何よりも作業員さんとのコミュニケーションを大事にしています。作業員さんの状況を確認した上でお仕事をお願いしたり、電話だけではなく文章で作業内容を残したりして、気持ち良く作業にあたってもらえるように心がけています。お客様からの「ありがとう」は作業員さんありきなので、私からもよく作業員さんに「ありがとう」を伝えています。
今、トーセンは新しい挑戦を進めてブランドを大きくしている真っ只中ですが、私たちの地道な一つひとつの仕事が根幹を支えていると言っても過言ではないかもしれません。ゆくゆくは、電気工事と言えばトーセンと言われるような、ブランドが一人歩きするような会社になってほしいので、その一歩に携われていることも、これまでの事務職では感じられなかった大きなやりがいに繋がっています。